2.4 リストファイル

2.4.1 リストファイルについて

リストファイルとはMIDI/Audioファイルの所在を順番に記述したものです。好みのMIDI/Audioファイルを記述しておき、プログラム演奏のようなことができます。

OtaMFSフォルダウィンドウにリストファイルが追加されるので、通常のフォルダのように選択してください。記述されたMIDI/Audioファイルが曲リストウィンドウに出てきます。

書式についてはリストファイルの書式を参照してください。また、リストファイル編集ウィンドウを使うと簡単にリストファイルを作成できます。

2.4.2 書式

拡張子が.lstのテキスト形式です。

ファイルの先頭に'[OtaMFS File List]'の文字を入れてください。(リストファイル編集ウィンドウを使用して作成する場合は関係ありません。自動的に挿入されます。)

MIDI/Audioファイルを1行ずつフルパスで記述してください。ファイル名にはワイルドカードが使用可能です。(*.*の場合は省略することができます。)

例1: D:\SC55\MUSIC1\AAA.MID
例2: D:\SC88\MUSIC2\*.MID
例3: D:\SC88PRO\MUSIC3\

書庫ファイルを指定するときには、フォルダの後に'.lzh>'(LHAの場合)を付けてください。

例1: D:\SC55\LHAFILE.LZH>AAA.MID
例2: D:\SC88\LHAFILE.LZH>*.MID
例3: D:\SC88PRO\LHAFILE.LZH>

ファイル名の後ろに/Sオプションを付けると、指定パスの下にあるサブフォルダも検索します。(ファイル名とオプションの間には半角スペース1個を入れます。)

テンポラリディレクトリが含まれるようなパス指定をすると、その中身も検索しますので気を付けてください。書庫ファイル内の演奏を行うとテンポラリにMIDI/Audioファイルを解凍するので影響がでます。

例1: D:\GM\*.* /S
D:\GM\以下のフォルダ・書庫ファイルにある全MIDI/Audioファイルを検索。
例2: E:\*.MID /S
Eドライブのフォルダ・書庫ファイルにある*.MIDファイルを検索。
例3: E:\ /S
Eドライブのフォルダ・書庫ファイルにある全MIDI/Audioファイルを検索。

ファイル名・リストファイル名をフルパスで書かなかった場合、元のリストファイルと同ディレクトリにあると解釈します。以下にリストファイルがC:\LIST\LISTFILE.LSTだと仮定して例を示します。

例1: AAA.MID
C:\LIST\AAA.MIDを指定したのと同じ。
例2: SC88\AAA.MID
C:\LIST\SC88\AAA.MIDを指定したのと同じ。
例3: LHAFILE.LZH>AAA.MID
C:\LIST\LHAFILE.LZH>AAA.MIDを指定したのと同じ。
例4: SC88\LHAFILE.LZH>AAA.MID
C:\LIST\SC88\LHAFILE.LZH>AAA.MIDを指定したのと同じ。

ファイル名・リストファイル名にドライブ名がなかった場合、元のリストファイルと同ドライブにあると解釈します。以下にリストファイルがC:\LIST\LISTFILE.LSTだと仮定して例を示します。

例1: \AAA.MID
C:\AAA.MIDを指定したのと同じ。
例2: \SC88\AAA.MID
C:\SC88\AAA.MIDを指定したのと同じ。
例3: \LHAFILE.LZH>AAA.MID
C:\LHAFILE.LZH>AAA.MIDを指定したのと同じ。
例4: \SC88\LHAFILE.LZH>AAA.MID
C:\SC88\LHAFILE.LZH>AAA.MIDを指定したのと同じ。

|include リストファイル名 で他のリストファイルと結合できます。8段階までネスト可能です。

コメントを書きたいときは行頭に';'、':'、'//'を入れてください。

例:
[OtaMFS File List]

:ミュージック

D:\SC55\MUSIC\AAA.RCP
D:\SC88\MUSIC\BBB.MID
\SC55\MUSIC\CCC.MID
\GM\GAME\*.RCP
\GS\GAME\*.*
\XG\MUSIC.LZH>*.MID
D:\SC55\ANIME.LZH>
ANIME2.LZH>

|include ミュージック2.lst

SC88PRO\MUSIC\DDD.R36
E:\MUSIC\*.MID /S